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2019年 1月 27日 「私立文系が早稲田を目指すこととは、そして合格するには」
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こんにちは!
3日連続3回目の老害登場です。
3年の仲宗根です。
最近は大学の試験勉強はほどほどに
「就活+釣り」の日々を過ごしております。
寒くなっていますが、ここ1週間また
魚が釣れるようになってきたので、
全力で竿を振り続けようと思います!
ただ
健康には細心の注意を払っております。
皆さんも気を付けましょう!
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今回は
船橋校唯一の「早大生」なので
「早稲田を目指すこととは、そして合格するには」
というテーマでお話をしたいと思います。
またこのテーマを
この受験を約3週間後に控える受験生向け
と
これから1年、2年準備して受験を迎える低学年向け
でお話をしたいと思います。
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まずは受験生
これからは4点を意識してください。
①先を見据えた過去問演習をすること。
②大問ごとでいくら点数を取るかを明確化
(稲葉さん+迫田さんのブログを参照)
③基礎基本の徹底
④結局は自分を信じる
①先を見据えた過去問演習をすること。
早稲田に特化した話をします。早稲田の試験は2月の後半にあります。
他の私立入試がほぼ終わってから、早稲田の入試が始まります。
では実際に他の入試をしつつ、早稲田の過去問対策はできますか?
実際はできますが、多くの時間をさくことはできません。
そしてちょうど今の時期、みなさんが一番多く解いている過去問は
どのレベルですか?
上智大学、明青立法中ばかり解いていませんか?
目先の試験は絶対に重要です。
そしてどの大学でも合格を取ることは絶対に重要です。
でも本当に合格したいのは早稲田ではありませんか?
私立入試が始まってから早稲田対策を始めても
間に合いません!
つまり今から早稲田対策をしっかりやりましょう!
先を見据えた過去問演習とは
「目先の入試対策だけには捉われず、第一志望校の入試対策も今の時期に行う」
ということです。
②大問ごとに何点取るかを明確化
これは僕が説明するより、稲葉さん、迫田さんの方が
詳しく、わかりやすく説明してくれているので
そちらを参照してください!
↓迫田さんのブログ↓
↓稲葉さんのブログ↓
③基礎基本の徹底
私立の問題は仮に早稲田の問題であっても
基礎問題が多いです。その基礎問題はほぼすべて正解し
合格ラインまでの残りの点数を応用問題で取るイメージです。
その際に
「基礎問題で点数を落とすことは大ダメージ」
だからこそ
応用問題に目が行きがちですが
単語、文法など地道な勉強は欠かさないようにしましょう!
④自分を信じる。
https://www.toshin-funabashi.com/%e3%81%93%e3%81%93%e3%81%8b%e3%82%89%ef%bc%81-2/
↑これは去年の僕がちょうど今の時期の生徒に向けて書いたブログです
最後は努力した自分を信じれるかどうかです。
今の時点で自分に不安だと感じるのならば
正しい努力をし続けて下さい!
そのサポートをするために僕たち担任助手はいるので
少しでも悩みがあれば、僕たちのところに来てください!
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次に低学年
低学年は3点を意識してください。
①早稲田に行きたいという強い意志
②センターorセンターレベルの早期完成
③記述力
①早稲田に絶対に行くんだという強い意志
早稲田は私立文系が目指すことのできるトップの大学になります。
多くの人が目指す大学であり、その中で合格を勝ち取らなければならない。
長い受験勉強の期間の中で、正直何度も勉強をやめたいと思うことでしょう。
そして、もっと楽に入れる大学にいこうかなという選択肢が頭の中に思い浮かぶことがあるでしょう。
でもそこで勉強をし続けられる。
モチベーションを落とさずに勉強ができる。
そのためには本当に早稲田に行きたいのだという強い気持ちが必要です。
志だけでなく、ブランドに憧れる、早大生って肩書に憧れる
そこは何でもいいんです。
とにかく他には負けない強い気持ちがあればいいんです。
②センターorセンターレベルの早期完成
受験生のところでも話をしましたが
早稲田は基礎問題が意外とたくさん出てきます。
その基礎問題を落とさないことが早稲田合格の最低条件になります。
そのうえで難しい応用問題を正解していく流れになります。
そのためまず、高校1年生、2年生が目指さなくてはならないところは
「センターレベルを完璧にする」ことです。
さらに詳しくどのタイミングで終わらせるべきかは
HRでお話をします!しっかり聞くようにしてください!
③記述力
これは一番「??????」が頭に浮かぶと思います。
私立のマークシートばかりの問題で
なぜ記述力が必要になるのだろうか?って感じだと思います。
だけど絶対に必要です。
現代文を例に挙げてみましょう。
センターの問題の選択肢を見て下さい。
各選択肢ごとの大きな差がありますよね。
それだけ差があると消去法でも十分対応できると思います。
その後早稲田の問題を見て下さい。
各選択肢ごとに大きな差がなくなります。
そこで求められるのは、本文を確実に理解していること。
また消去法だけではなく、自分なりの答えを作っている事です。
抽象度が高い文章が多いため、選択肢も必然的に抽象度が高くなります。
その中で正解を導くためには、選択肢ありきの消去法では厳しいです。
自分なりの答えがあり、その中で選択肢を吟味しましょう。
実際には記述をしませんが、頭の中で文章を作り上げるので
記述力が必要ってことになります。
まとめます!
早稲田は取れる問題は絶対に取る。
それがマストで応用問題を今後取れる勉強をしていく。
また絶対にくじけない早稲田への思いを持つ。
つまり早稲田を目指すことは、
相当の覚悟がいる。
早稲田合格のためには、泥臭い努力がいる。
これが私立文系が早稲田に合格をするための
最低条件です。
皆さんに早稲田でぜひ会いたいなと思っています!
何か分からないことがあれば聞いてください!
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明日のブログ担当は
1年生でぱっと見た感じ
丸いかなという感じですが
ちゃんと筋肉持っている
河添担任助手です!
お楽しみに!!
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