ブログ
2019年 7月 15日 原因分析のお話
****************
こんにちは!
足が長すぎるらしい
大瀧です。
褒められてるのか
褒められてないのか
よくわかりませんが…(笑)
ありがたく
受け取っておきます!
***************************
これからする話は、
僕が生徒時代、
今でも尊敬する人から
して頂いて
心に残っている話です。
皆さんはある日、
道を歩いていたら
小石につまずいて
転んでしまいました。
そこで皆さんは
2度と小石に
つまずかないようにするため
簡単につまずかない
頑丈な靴を履くことにしました。
しかし次の日、
また小石につまずいて
転んでしまいました。
つまずかないよう
対策をしたはずなのに、
一体何が問題だったのでしょう…
それはつまずいて転んだ
原因
を考えずに
対策法だけを考えたことです。
いくらすごい対策法を
考えて実行しても、
そもそもなんで
つまずいたのか
分析しなかったら、
その対策法は
意味のないものに
なってしまうことがあります。
これを例えば、
数学の話に当てはめてみます。
ある問題を解いていて
間違えてしまいました。
そこで間違えないように
解法を覚えます。
しかし、間違えた原因は
単なる計算ミスでした。
そしたらその対策法は
意味のないものに
なってしまいます。
おそらくその人は
また同じ問題で
間違えるでしょう。
すると解法を覚えた時間は
無駄になります。
結局何が言いたいのかというと、
復習や見直しの時に、
原因分析をしないことの
恐ろしさです。
対策法は考えられていても、
意外と原因分析って
抜けてる時があるんですよね。
(実際僕がそうだったから、
というだけなんですけどね…!)
原因分析
をちゃんとすることで、
分析しないで
違う対策をした時より
質の高い勉強になります。
この原因分析は
どの科目の勉強でも
言える話なので、
夏休みの勉強の質を上げるためにも
自分はそれができてるのか
考えてくれると嬉しいです!
***************************
最後まで読んでくれて
ありがとう!
明日のブログ担当は
テスト勉強の調子は
どうですか??
山根担任助手です!
お楽しみに~!
***************************